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底辺?きつい?出張修理のサービスエンジニアに向いている人とは

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こんにちは産業用機械や産業用ロボットのフィールドサービスエンジニアを10年以上やっていた高卒転職マンといいます。

今回は日本語で言うところの出張修理屋さんであるサービスエンジニアについてお話していきたいと思います。

結論から先にいうと「向いている人は単純に機械、電気などが好きな人」が向いていると思います。逆に向いていない人は「プライドが高い人、人付き合いが苦手な人」です

それでは以下に詳しく書いていきたいと思います。

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仕事はきつい?やめとけ?サービスエンジニア(フィールドエンジニア)について

サービスエンジニアといっても扱うものの幅が多すぎます。

このサイトは高卒転職というのがテーマになっているので高卒や中卒の人が内定をもらいやすい業種と考えるとやはり「工作機械関係」や「飲食店などで使われている機器関係」が多いと思います。

僕の場合はプラスチックに係わる工作機械のサービスエンジニアでした。

仕事内容はきつい仕事からごく簡単な仕事まで様々で「機械が上手く動かない時にお客様からかかってくる電話対応」や「機械の操作説明」などは非常に楽でした。

一方で「200℃近くにまで温度が上がった人間より大きい鉄の部品をバラバラにする」「巨大な機械の中に腹ばいで潜り込んで全身油まみれになって油圧ポンプを修理する」など大変きつい仕事もありました。

肉体的にもきつい事が多かったのですがサービスエンジニアの一番つらいのが「連絡を取ってくるお客様の機械が故障して困っている状態なので感情的になっていることが多い事」です。

かかってくる電話も「早く来てくれ!」と無茶な要求ばかりされますし、現場に到着しても「遅すぎるんだよ!」とよく怒られました。

記事の最初に「プライドが高い人は向いていない」と表現したのがこの事ですね。ただし、テキパキと修理してあげればとても感謝される仕事でもあります。

気に入られたお客様からはお小遣いや、お土産をもらったりすることもありましたよ。

精神的にも体力的にもきつい時がありましたが楽な時はただ1日現場の近くに移動するだけの日もありました。楽な時ときつい時の差が大きかったですね。

大手と中小で変わる!サービスエンジニアの年収はどれぐらい?

サービスエンジニアの年収ですが例えば病院のMRIのサービスエンジニアとかだと1000万円に近い人もいるはずです。

ただし、このあたりの複雑な機械は英語が喋れないと出来ないなどの大卒レベルの学力が必要な事が多く、高卒や中卒がいきなり就職するのは難しいのではないかと思います。

このサイトを見られているかたが未経験で中規模の会社に入社したとすると300万~450万ぐらいの年収になるでしょう。

僕もサービスエンジニアから大手製造業に転職した理由は給料の安さでしたが大手の場合だと将来的には500万円オーバーもありえますよ。

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実は低学歴には夢のある職業!本当にサービスエンジニアは底辺なのか

僕が長くやっていたサービスエンジニアという職業。この職業は、時に「底辺職」とも言われることがあります。それは、大卒以上の学歴が必要な職業とは異なり、比較的低い学歴でも就職できることが多いからです。しかし、実際にサービスエンジニアには夢がある職業であり、今後ますます需要が高まっていくことが予想されます。

上の項目でも書きましたが、サービスエンジニアとは、企業が提供する製品やサービスの導入や保守、トラブル対応を行う技術職です。知識やスキルを持ち、顧客とのコミュニケーション能力が求められます。また、海外出張なども発生するため英語力も必要であることが多いです。

実際に僕の場合、サービスエンジニアになってから海外出張などもあり中学1年で諦めていた英語を勉強しました。日常会話ぐらいなら海外の人と喋れるようになったんですよ。

低学歴であっても、このような技術やスキルを身につけることができれば、サービスエンジニアとして活躍することができます。実際に、多くの企業では、高卒や専門学校卒業者を対象にした研修や教育プログラムを用意しています。これによって、必要な知識やスキルを身につけることができます。

低学歴でも就職しやすいサービスエンジニアですが仕事内容はかなり専門的なので3ヶ月~1年ぐらいは製造工場でみっちり研修という企業もあります。慣れない環境で暮らすのは不安ですがこの時の研修は僕が機械や電気に詳しくなれたきっかけでもあり、今は感謝しています。

さらに長く頑張っていればサービスエンジニアがキャリアアップしてマネジメント職に就くこともあります。マネジメント職に就くことで、部下の育成やプロジェクトのマネジメント、顧客との折衝など、より高度なスキルや経験を積むことができます。

以上のように、サービスエンジニアという職業には、多くの魅力があります。低学歴であることがハンディキャップにならない点や、高い技術力やコミュニケーション能力を身につけることで、高い評価や報酬を得ることもできます。今後ますます需要が高まるとされるサービスエンジニアという職業を、ぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか。

工業高校卒の僕がサービスエンジニアになり海外駐在なども経験させてもらいました。

この経験は履歴書や職務経歴書に書くと「大卒以上」の応募資格の会社でも書類選考を通る事が多くなったんですよ。

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こういう人はやめとけ!サービスエンジニアに向いている人いない人

サービスエンジニアに向いていない人も確実に存在します。ここでは、サービスエンジニアに向いていない人の特徴や、向いている人の特徴を解説します。

【やめとくべき人の特徴】

技術的な知識に興味がない人

サービスエンジニアとして働くには、一定の技術的な知識が必要です。しかし、技術的なことに興味がない人は、その分野でのスキルアップが難しいため、サービスエンジニアに向いていない可能性があります。

僕は機械や電気が好きだったのでどんどん技術や知識が増えていくのが嬉しかったです。

10年以上続けれた原因の一つですね。

コミュニケーション能力が低い人

サービスエンジニアは、顧客とのやりとりが多く、顧客と円滑なコミュニケーションがとれることが求められます。しかし、コミュニケーション能力が低い人は、顧客とのやりとりやチーム内でのコミュニケーションが難しいため、サービスエンジニアに向いていない可能性があります。

これについては毎日のように他の企業の社長や担当者と会話をすることになるので自然とコミュケーション能力は上がっていきます。でも入社したては大変だったなぁ。

業務に対しての責任感が低い人

サービスエンジニアは、顧客からの問い合わせやトラブル対応など、日々様々な業務をこなすことが求められます。そのため、業務に対して責任感を持って取り組むことが必要です。しかし、責任感が低い人は、業務を適切にこなすことが難しいため、サービスエンジニアに向いていない可能性があります。

大手も狙えるかも?サービスエンジニアの転職

サービスエンジニアは、様々な業界で需要が高く、転職市場でも注目されています。多くの企業がサービスエンジニアを求めており、大手企業にも採用されることがあります。

転職の際には、サービスエンジニアとして培ったスキルをアピールすることが重要。また、自己研鑽を怠らず、新しい技術や業務知識を積極的に学ぶことで、転職のチャンスを広げることができるでしょう。

僕が考えるにサービスエンジニアとして過ごした日々は大卒という肩書に匹敵するぐらいの武器になるのでは無いのでしょうか?

まとめ

以上がサービスエンジニアという仕事について僕が感じている事です。

有給休暇が取りにくかったり、急な休日出勤が発生することもありますがキャリア形成という面では素晴らしい職業だと思います。

学生時に勉強をおろそかにしたり、金銭的な面で大学に行けなかった人は「自分を高める」という意味でサービスエンジニアを目指してみるのも良いのではないでしょうか?

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